谷口智則さんのワークショップ

きょう、絵本作家、谷口智則さんのワークショップにいってきました。

絵本作家さんに会ったのは初めて！
感激です(T_T)☆


お話を聞いたり、スライドを見たり、ゲームしたり、絵本を作ったり、と
もりだくさんな内容で、とても楽しかったし、よい刺激をいただきました。


あぁ、やっぱり絵本っていいなぁ、と思ったし
絵本作家さんかっこいいなぁ、って感じました。


うちもがんばろー、ってみなぎるやる気。

とりあえず、絵本展にむけて。

提出

KFS創作絵本グランプリ。
2月7日必着。


提出しました！

長かった...


といっても、11ページ絵本の中の4ページを出せばよかったので、
実をいうと、まだ、提出した4ページしか描き上げていないのです(T_T)

でも、ほんっとに悩んで悩んで迷い続けた4枚です。
まだあと7ページ残ってますが。

がんばって描き上げるぞ！

えほんの赤ちゃん

コンペにだすため、絵本の構想をねっています...



どうしてだろ？



ネタがポンッと頭にうかんだときは、

「すごいのができそう！いや、これはやばい！！！」

って、自分の中で最高傑作なんです。
お恥ずかしながら、自分が考えたものなのに泣いちゃうほど(^ ^;)



でも、ページ数の制限とか、うまく当てはまる言葉が見つからなかったりとか
想像通りの色がでなかったりとか...
でも時間がなかったり、結局、適当になっちゃったりとか。

そうやって出来上がったものは、生まれたてのそれとは違うんですよね。
あの最高傑作はどうしてもそのまま、形になってはくれない。


いつか、それを生まれたまんまの形で、たくさんの人たちに見てもらえたら...
そんなことをよく思います。

今、描こうとしている作品も、生まれたときの姿がだんだん崩れていっています。
それが目に見えてわかることがとても辛い。

でも、できるだけあの形をとどめてあげたいと思っています。

ぎりぎりです

課題でだす絵本が完成しました！

原画は何日か前にできてたんだけど、
スキャン→編集／文字入れ→プリント→製本
の行程が時間かかってしまって(+_+;)

せっかく作ったんで、なにかのコンペにでもだしたいなぁと思っているのですが、
内容も規格もメチャクチャなんで...

なんか丁度いいコンペあるかなぁ？？


とにかく明日提出してきます。




やっと課題から解放された♪

もうちょっと

もうちょっとで原画が完成しそう。


今回の絵本は、完全に自己満足なできになりそう...

絵本の勉強会

昨日、おととい、と
なんだか忙しく、でも日記に書きたいことがいろいろあったので、
まとめて書きたいと思いますm(_ _)m



18日（日）。
フェーマススクールズのスクーリングで、絵本の講義があったので、参加しました。
前日がバタバタしてたんで（前の日記、西風参照）、午後からいくことにしました。


場所は天神の電気ビル。
初めてのところだったけど、迷わずいけました。
開始が13：00からなんですが、会場についたのは12：20くらい。
すでに、先生から自由作品の講評を受けている生徒さんたちがいましたが、とりあえず、うちはご飯を食べてました(^ ^;)


講義の内容は、本当に絵本作りをする上で役に立つものばかりで、いってよかったです！ほんとに。
（実はサボろうかとまで思ってたんですよ...）

まず、プロの作家さんたちが実際、どんな風に制作しているか、ということ。
発想の方法。絵本の種類。絵本の考え方。
など、今まで知らなかったことばかりで、「なるほど〜」と関心しっぱなしでした。


講義終了後も、先生が自由作品を見てくれるというので、ウチも、適当にもってきた作品を見てもらいました。
まず、イラストを20点くらい。
「うん。イラストは問題ないよ。」
と、ポンと言われ、「あ、そうなんですか...」って感じでした。
アドバイスとか期待してたんだけどな(^_^;

そのあと、絵本「おこぼれさん」（にわとりライン→絵本　参照）を見てもらいました。
これは、今年のフェーマスの絵本コンクールに出品した作品ですね。
まず、文章を入れるスペースを考えることを指摘されました。
たしかに。
そういうこと考えてなかったです。

あとは、
「絵本の講評はパラパラ見ただけじゃ分からないから、じっくりよんで講評と一緒に、後で郵送してもいいよ」
と言ってもらったので、そうすることにしました。

講評が楽しみですね。ちょっと怖いけど。


そして、来年のコンクールに出す絵本もそろそろ描き始めないといけないです。
今回の講義で、ちょっとやる気がでました！

がんばるぞ！

目指す絵本

今回アップした絵本、「さかなのべんた」は「15-fifteen」に続く、シュールな絵本になってます。
家族等からは「意味分からん」と、絶大な不評を頂く謎の作品たちですが、
うちの目指す形は、そっちの方に近かったりします。

「さかなのべんた」は、ある日、ふとしたウチの妄想から生まれたものです。
自宅のトイレに入った時、「ここに魚泳いでたらどうしよう...」と思ったんです。
今思うとだいぶアホな発想ですが、当時のウチにとっては
とても面白いことに思えたんです。（といっても半年前くらいだけど...）


そんな感じの勢いで作ったこの絵本は、おおしま国際絵本コンテストに出品し、見事落選。
でも、自己満足以外のなにものでもない作品だったから期待はしてませんでしたが。

入選作品とか見てると、やっぱり子供向けの、明るくて分かりやすい、可愛いものが有力のようです。
ウチの描く作品は、どうしてもひねくれちゃうというか、なんか違うんですよね。
前回の「おこぼれさん」だけは、がんばって子供向けに仕上げたんですが。
（だから入選したのかな？）


そんなウチが最近出会ったお気に入りの絵本。

「フリップ村のとてもしつこいガッパーども」

地元の図書館で見つけて、そのタイトルと絵に一目惚れ。
話や文章も、ウチの好みな感じでとても良かったです！！！
今度、ぜひ購入したい！！！！

でもこの絵本、大人向けなんですよ。
やっぱり、ウチの好みの感じは子供向けじゃないのかも(^ ^;
でも、やっぱりうちの目指したい方向ってこの絵本の感じなんですよ。

ま、とりあえず、興味のある方はぜひ読んでみてください。
エドワード＝ゴーリーとか好きな人だったら気に入ってくれるはず(^皿^)b


今回はなんか長々と真面目なんか、なんなのかよく分からない話になってしまった。
たまにはいいかなぁ、こんなんも。

飛び出す絵本展

今日は、妹と2人で、福岡天神イムズで行われている、「飛び出す絵本展」に行ってきました。
以前、先生からチラシをもらっていて、「絶対いこ！」と思っていたんです。

ちょっと小さめのギャラリーだったんですが、絵本が敷き詰めるように並べてあって、とても見応えがありました！
初期の作品から、現代の有名どころロバート・ザブタまで、どれも迫力や面白みがあってとてもおもしろかったです(^u^)

ウチが一番好きだったのが、「ベルサイユの庭園」です。
飛び出す絵本とは、ちょっと違うんですが、覗き込むといくつかの絵が重なって、立体感のある風景を見ることができるんです。これがまた、すごく細かいんです！！
感動しました(TAT)

あと、「しかけ絵本のヒミツ」ということで、いくつかの仕掛けを小さい紙にプリントして、
「ご自由にお取りください」と置いてある所があって、妹が全種類もらってました。
作るの大変そうやなぁ(^ ^;

この展覧会はおすすめですよ〜。
入場料も安いし。（大人300円。中学生以下無料！）
妹は中学生だったんで、タダで入りました。

近くに住んでる人はぜひ、行ってみてくださいっ(>▽<)
8/19まであってます！